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2017年6月5日 / weblacs

第24号編集後記

第24号をお届けする。当初は投稿が少ないかと思ったが、最終的に文化や歴史に関わる力作がそろって充実した誌面になった。カリブや中米に関する論考や新刊紹介も複数掲載できた。寄稿してくださった執筆者の皆さんに感謝したい。◆20世紀ラテンアメリカではおなじみのポピュリズムという妖怪が現代世界をさまよっている。2016年から17年にかけて、英国のEU離脱やトランプ氏の米国大統領就任など、思いがけない出来事が続いた。不確実の事態に解釈や意味を与えること。正解のない課題を議論の呼び水にすること。地道な学術研究の役割が改めて問われているようだ。◆現場取材や思索の混沌とした中から新しい事実や発想が生み出され、時代の雰囲気をまとって作品に結晶する。そんなプロセスに寄り添いながら未来への架け橋となることが、学術雑誌には望まれるだろう。◆こうして年1回の発行を続けてきた本誌も、やがて四半世紀の時を刻むことになった。次号は記念すべき第25号である。引き続きご愛顧をお願いしたい。(HA)

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